団地化推進活動
団地化推進活動概要
今治地域の森林・林業の現状は、森林面積約2万4千ヘクタール(林野率53%)の内、スギやヒノキの人工林約8千ヘクタール(35%)が蒼社川や頓田川上流に多く、放置森林も存在しており、その9割が「間伐」を必要としています。
今治地域における森林の所有規模は小規模で分散しているため、個々に森林を整備するには効率が悪くなってしまいます。そこで、「間伐」の必要な放置森林を再生するためには、「団地化の推進」しかありません。
越智今治森林組合では、県、市と連携し、平成22年から「団地化の推進」に取り組んでいます。
所有森林の整備については、越智今治森林組合までご相談ください。
(近年の団地化による間伐箇所)
・平成22年度 小川団地、松原団地
・平成23年度 馬場団地、河之内団地
・平成24年度 大田団地、ハナビラ団地、牛ヶ谷団地
・平成25年度 シダヲ団地、相ノ谷団地、奈良原団地、ヤケゴヤ団地、石原谷団地、吉口団地
・平成26年度 マツヲ谷団地